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小林よしのり
2014.4.23 03:10小林よしのりライジング

人々はなぜSTAP細胞を性急に否定したがるのか?


人々はなぜSTAP細胞を性急に無きものにしよう

と頑張るのか?

 

STAP細胞があったら困る人がいるのか?

 

人々は本当にSTAP細胞に関心があるのか?

 

小保方さんだから関心があるのか?

 

小保方さんにどんな被害を受けたからバッシング

するのか?

 

男女のゴシップは科学の新発見を否定する論拠に

なるのか?

 

科学者は人格的に高潔なのか?

 

この件で日本の科学界の信頼性が本当に損なわれる

のか?

 

精神科医が小保方さんに病名をつけていいのか?

 

論文の不備・捏造があれば、即、STAP細胞の否定に

なるのか?

 

論文の不備を根拠に小保方さんは詐欺師と認定

できるのか?

 

科学の新発見はただちに実証されるものなのか?

 

STAP細胞がないと証明されたら、小保方さんは

詐欺師として断罪されるべきか?

 

小保方さんを擁護したら、なぜ美人に血迷った

オジサンという印象操作をされるのか?

 

ざっと以上の問いがわしの中に浮かぶので、

今夜の生放送「よしりんに聞いてみよっ!」で

一つ一つに解答を出してみようと思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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